シンガポール航空(SIA)は2013年3月31日からの夏期スケジュールで、シンガポール-福岡線や関西線などを増便する。福岡線は5月28日から週5往復を週7往復(デイリー)に、関西線は5月30日から週11往復を週14往復(ダブルデイリー)に増便する。
オーストラリア路線では、メルボルン線を1日3往復から4往復に、アデレード線は週10往復から週12往復にそれぞれ増便。シンガポール-モスクワ-ヒューストン線は、5月20日から8月11日までは週5便をデイリーで運航する。また、シンガポール-コペンハーゲン線は3月31日から週3往復を週5往復に増便する。
13年に運休となる便は2路線。シンガポール-ロサンゼルス直行便が10月20日出発便までの運航で、シンガポール-ニューアーク線が11月23日出発便を最後に運休する。シンガポール-成田-ロサンゼルス線とシンガポール-フランクフルト-ニューヨーク(JFK空港)は継続する。2路線の運休は、エアバスA340-500型機が全5機退役することに伴うもの。
関連リンク
シンガポール航空