ボーイングは現地時間10月11日、エア・インディア(AIC/AI)への引き渡しが通算125機に達したと発表した。125機目となったのは、同社27機目となる787-8型機だった。
エア・インディアは1960年2月18日、707-420を受領し、ボーイング機の導入を開始した。これまで707を11機、737を48機、747を19機、777を20機、787を27機受領している。
現在は787-8(256席:ビジネス18席、エコノミー238席)のほか777-200LR(238席:ファースト8席、ビジネス35席、エコノミー195席)を3機と777-300ER(342席:ファースト4席、ビジネス35席、エコノミー303席)を12機、747-400(423席:ファースト12席、ビジネス26席、エコノミー385席)5機を保有している。
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