大韓航空(KAL)はエアバスがドバイで行った「A380技術シンポジウム」で、A380最優秀運航賞を受賞した。KALはこれまでにA330とA300-600でも同賞受賞しており、3機種で受賞した世界初の航空会社となった。
同賞はエアバスが飛行時間や離着陸回数などの運航実績を総合的に評価。2年ごとに表彰を行っている。KALによると、2011年6月にA380を導入して以来、定時運航率が世界の航空会社の中でもっとも高い99.5%だという。
KALはこれまでにA380を5機導入。今後14年までにさらに5機導入する。
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