全日本空輸(ANA/NH)は8月10日、メキシコ最古の強豪サッカークラブ「CFパチューカ」の本田圭佑選手(31)とスポンサー契約を締結した。本田選手の活動を輸送協力などで支援するとともに、メキシコ在住の子供たち向けにサッカー教室の開催などを予定しているという。
本田選手は大阪府摂津市出身。2005年に石川県星稜高校を卒業後、名古屋グランパスエイトへ入団し、プロデビューした。その後はオランダのVVVフェンロ、ロシアのCSKAモスクワ、イタリアのACミランを経て、7月にパチューカへ移籍した。
ANAは、2月15日に成田-メキシコシティ線を1日1往復で新設。メキシコから日本へのフライトは約14時間で同社最長クラスの直行便で、機材はボーイング787-8型機の長距離国際線仕様機(3クラス169席:ビジネス46席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー102席)を投入している。
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本田圭佑オフィシャルWEBサイト
全日本空輸
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