大分空港は滑走路閉鎖の影響により、7月13日の始発から同空港発着便に欠航が生じている。全日本空輸(ANA/NH)や日本航空(JAL/JL、9201)などによると、15便以上の欠航が決まっており、滑走路の運用再開後も遅延などが生じる可能性があるという。運用再開時刻は未定。
*13日午後0時47分に運用再開。記事はこちら。
ANAなどによると、滑走路と誘導路に隆起があり、復旧工事のために滑走路が閉鎖された。大分空港では夜間に地盤改良工事を進めており、この工事の影響とみられる。
ANAは大分を午前7時35分に出発する羽田行きNH792便や、羽田午前8時35分発の大分行きNH791便など、6便の欠航が決定した。
JALは大分を午前7時35分に出発する羽田行きJL662便や、羽田午前8時発の大分行きJL661便など、9便の欠航が決定した。
このほか、大分空港を発着するソラシドエア(SNJ/6J)やアイベックスエアラインズ(IBEX、IBX/FW)などに欠航が発生。各社とも、欠航が決まった便以外も、滑走路の再開時刻によっては遅延や欠航となる可能性があるとしている。
関連リンク
大分空港
運航の見通し(ANA)
運航の見通し(JAL)
ソラシド エア
アイベックス
ジェットスター・ジャパン
・大分空港、運用再開 欠航便除き通常運航へ(17年7月13日)