日本航空(JAL/JL、9201)は、4月に始めた羽田-札幌(新千歳)線の深夜便を、10月まで継続する。深夜便の運航日は、通常の1日16往復が17往復に増える。
JALによる同路線の深夜便は、4月21日に初めて運航。利用者が多い金曜や日曜を中心に、7月28日まで計25日間設定されている。深夜便を利用することで、目的地での滞在時間増などのメリットがあるとしている。
6月27日に発表した8月から10月までの運航スケジュールは、札幌行きJL599便が羽田を午後9時5分に出発して、午後10時40分着。羽田行きJL598便は午後9時55分に札幌を出発し、午後11時30分に羽田へ着く。
運航日は、8月が4日と6日、9日から12日、14日から27日で、9月が1日と3日、18日、10月が9日と13日の計25日間。機材はボーイング737-800型機で、座席数は2クラス165席(クラスJ 20席、普通席145席)となる。
運航スケジュール
JL599 羽田(21:05)→札幌(22:40)
JL598 札幌(21:55)→羽田(23:30)
*JL599便は、9月から10月は5分早着。
*JL598便は、8/10、8/12、8/14、8/15、8/17、8/19、8/21、8/22、8/24、8/26、
9/18は5分早発、9/1、9/3は45分早発、10/9は10分早発5分早着、10/13は50分早発45分早着。
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