徳島空港で働く日本航空(JAL/JL、9201)の地上係員が、徳島県の藍染め「阿波藍」をPRしようと、藍染めブラウスの着用を6月から始めた。
JALは2016年8月、徳島県と包括連携協定を締結。地方と共同で観光振興や農水産物を取り上げる「新・JAPAN PROJECT(ジャパンプロジェクト)」の一環で、同年6月に徳島県美波町を取り上げ、11月には羽田空港で藍染めのファッションショーを開いた。
藍染めの原料となる「タデアイ(アイ)」や「すくも(藍玉)」を含め、阿波藍をPRする一環として、ブラウスを着用。JALの制服デザインを手掛けた丸山敬太氏による監修デザインを基に制作した。
徳島空港の利用者を阿波藍の制服で出迎え、見送ることで、県産品をPRする。着用は9月30日まで。
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