日本航空(JAL/JL、9201)は6月1日から、宮崎の芋焼酎を羽田空港のラウンジで提供している。地方と共同で観光振興や農水産物を取り上げる「新ジャパンプロジェクト」の一環で、30日まで。
提供するのは雲海酒造(宮崎市)が製造する芋焼酎「木挽BLUE」。2015年4月に宮崎県で販売を開始し、ことし3月から全国で展開している。JALは全国販売を記念し、羽田空港の国内線最上級ラウンジ「ダイヤモンド・プレミアラウンジ(DPラウンジ)」とサクララウンジで提供する。
JALは6月から8月までの3カ月間、新ジャパンプロジェクトの一環で、九州本格焼酎を成田・羽田両空港のJALファーストクラスラウンジ、サクララウンジで提供する。
・JAL、ラウンジで玄米パン 羽田と熊本、30日まで(17年6月6日)
・JAL、伊万里市と協定締結 機内食で伊万里焼も(17年5月26日)
・JAL、宮崎の「九州本格焼酎」ラウンジに 新ジャパンプロジェクト(16年3月18日)