フジドリームエアラインズ(FDA/JH)は、山形県のPR広告を座席のヘッドレストカバーに掲出を始めた。
6月中旬に県内で開かれる「日本一さくらんぼ祭り」や「出羽三山参り」といった観光地やイベントをPRするもので、6月1日に掲出を開始。山形名産のサクランボを連想させるピンクの3号機(登録番号JA03FJ)と、ラ・フランスを思わせるティーグリーンの8号機(JA08FJ)のヘッドレストカバーを使ってPRする。いずれも機材はエンブラエル175(E175)型機で、座席数は1クラス84席となる。
山形空港を発着するFDAの路線は、2014年3月30日就航の県営名古屋(小牧)線が1日2往復と、今年3月26日に就航した札幌(新千歳)線が1日1往復の2路線となっている。
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