エアライン, 官公庁 — 2017年5月15日 06:00 JST

ソラシド、さつま町と連携協定 ホタル観賞PR

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 ソラシドエア(SNJ/6J)は、鹿児島県さつま町と地域社会発展に寄与することを目的とした包括的連携協定を5月12日に締結した。

さつま町と包括的連携協定を締結したソラシドエアの髙橋洋社長(中央、同社提供)

 さつま町は、ソラシドの地域振興・機体活用プロジェクト「空恋プロジェクト」の17番目のパートナーとして、2016年3月から特別デカール機「ひっ翔べ!さつま号」(ボーイング737-800型機、登録番号JA803X)を運航。約1年間の運航を終えたことから、今後も観光や地域産業、地域文化、航空文化の振興に向けて協定を結んだ。

 今後は、全国的にも珍しいホタルを間近で鑑賞できるホタル舟をはじめ、さつま町で開催されるホタル観賞などを、首都圏の女性向けピーアールにソラシドが協力。首都圏在住の家族を対象として、地域の生活環境を体験する2泊3日の「移住体験ツアー」では、輸送協力を実施する。

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