ジェットスター・ジャパン(JJP)は11月22日、国土交通省から16日に厳重注意を受けたことによる関西空港の拠点化延期に伴う運休や時刻変更が生じる便を発表した。期間は12月6日から2013年3月30日まで。期間中に影響を受ける便数は806便で、予約者数は1万5646人。
影響が出るのは成田-関西線、成田-那覇線、関西-那覇線の3路線10便。同じ便でも時期により運休や時刻変更など対応が異なる。JJPによると、予約客への影響が最小限となるよう調整した結果だという。また、自社便への振り替えや返金に応じ、ジェットスターのバウチャー(クーポン)2000円分を発券する。
運休するのは、成田発関西行きGK107便(12月22日から1月7日)、関西発成田行きGK102便(12月22日から1月7日)、成田発那覇行きGK139便(12月6日から21日、1月8日から3月30日)、那覇発成田行きGK132便(12月6日から21日、1月8日から3月30日)、関西発那覇行きGK181便(12月6日から21日)、那覇発関西行きGK182便(12月6日から21日)。262便、4376人に影響が出る。
時刻変更については544便、1万1270人に影響。現在夜に運航している便が、同じ便名で夕方の運航になるなど、大幅な変更が生じる便もある。
JJPによると、夏期スケジュールとなる3月31日以降の運航ダイヤは、現時点で未定だという。
影響を受ける便
成田-関西線
・成田発関西行き:GK103便、GK107便、GK185便(新規増便)
・関西発成田行き:GK102便、GK104便、GK184便(新規増便)
成田-那覇線
・成田発那覇行き:GK139便
・那覇発成田行き:GK132便
関西-那覇線
・関西発那覇行き:GK181便
・那覇発関西行き:GK182便
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