春秋航空日本(SJO/IJ)は4月3日、6月に運休を予定していた成田-佐賀線のIJ601/602便について、スケジュール通り運航すると発表した。機材の調整がついたためとしている。
成田-佐賀線は、夏ダイヤ初日の3月26日から1日2往復に増便。既存の昼便であるIJ601/602便に加え、成田を午後4時30分に出発して佐賀へ午後6時45分に着くIJ603便と、午後7時25分に佐賀を出て午後9時10分に成田へ到着するIJ604便を増便した。
2月21日に増便を発表当初は、IJ601/602便を6月1日から20日まで運休すると発表していた。7月1日以降の運航スケジュールは、決定次第発表するとしている。
一方、同じく機材繰りによる運休を発表していた、4月10日から14日までのIJ603/604便は計画通り運休する。
同社の機材はボーイング737-800型機(1クラス189席)が4機。就航以来3機体制だったが、1月11日に4号機(登録番号JA04GR)が引き渡された。今後5号機と6号機を、6月から7月に受領する見通し。当面は6機体制で運航していく。
成田-佐賀線運航スケジュール(3月26日から6月30日)
IJ601 成田(11:40)→佐賀(13:55)
IJ602 佐賀(14:35)→成田(16:20)
IJ603 成田(16:30)→佐賀(18:45)
IJ604 佐賀(19:25)→成田(21:10)
*IJ603/604便は4月10日から14日まで機材繰りにより運休。
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