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エアバスは現地時間11月13日、メキシコの低コスト航空会社（LCC）のインテルジェット（AIJ）がA320neoを40機発注したと発表した。エンジンの選定は今後行われる。
インテルジェットのA320neoのイメージイラスト（エアバス提供）
AIJはすべてエアバス機で運航。現在36機のA320を保有しているため、A320neoの導入はハードルが低い。同社は今回の発注分を合わせるとA320ファミリーの受注残は45機となる。A320neoの投入で路線拡大と保有機の刷新を行う。
エアバスは中南米とカリブ海域諸島全体で700機以上の受注を獲得し、受注残は約350機。同地域ではエアバス機が過去10年間で3倍に増加し、総運航機数の60％以上を占める450機以上が運航されている。