日本航空(JAL、9201)は12月2日からボーイング787型機を使い、週4往復で新設する成田-サンディエゴ線を2013年3月1日からデイリー運航に増便する。機内食では、2月28日までの期間限定でメキシコ料理をアレンジしたメニューなどを提供する。
サンディエゴがメキシコに近く、メキシコ料理が親しまれていることから、成田発便のビジネスクラスで提供する。最初にコーントルティーヤチップスをサルサとチェダーチーズのディップと合わせ、食前酒とともに用意。メインディッシュの一つとして、海の幸を香菜と一緒にブイヨンで煮込んだ「ナージュ」を選べるようにした。
エコノミークラスでは、好評だった「エア吉野家(AIR吉野家)」をサンディエゴ発便で用意。3月から5月末まで日本出発の欧米路線で、9月から11月にはロサンゼルス発便で復活し、乗客から好評の人気メニューとなっている。
3月1日からの増便分の航空券は、11月14日から販売する。
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