JAL、成田でグラハン教室　26日に航空科学博物館

　日本航空（JAL/JL、9201）は、3月26日に成田空港に隣接する航空科学博物館で、空港のグランドハンドリング（地上支援）業務の体験イベントを開く。

航空科学博物館でグラハン教室を開くJAL＝15年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　会場では、JALのグループ会社JALグランドサービス（JGS）の社員が、グランドハンドリング教室を開催。飛行機が出発する際にトーイングカー（牽引車）で押し出す「プッシュバック」や、機体を牽引する「トーイング」、航空機を誘導して停止させる「マーシャリング」など、空の旅を支える仕事を紹介し、体験コーナーを設ける。

　屋外に展示されているボーイング747型機の機首部分をモップで水洗いしたり、貨物用コンテナを使って手荷物の積み込みを体験できる。

　また、館内の機内モックアップを使い、客室乗務員が機内の仕事を紹介する「CAのお仕事教室」や、紙飛行機を飛ばす「折り紙ヒコーキ教室」、トイレットペーパーの先端を花の形にした「トイレットロール折り紙」の展示、クイズ大会なども開く。

　時間は午前10時から午後4時まで。博物館の入館には入館料（大人500円、中高生300円、4歳以上の子供200円）が必要。

関連リンク
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