国土交通省の航空輸送統計速報2016年12月分によると、国内線の旅客数は人ベースで前年同月比4.7%増の788万6021人、ロードファクター(座席利用率、L/F)は3.5ポイント上昇して67.5%、国際線は12.2%増の177万7099人、L/Fは3.0ポイント上昇して77.2%だった。国際線旅客の伸び率は、中国が2016年11月まで12カ月連続でトップだったオセアニアを、僅差で上回った。
国内線の貨物は、トンベースで前年同月比0.8%減の9万2379トン、重量利用率は2.1ポイント上昇の50.1%で、国際線は25.7%増の14万5290トン、重量利用率は7.6ポイント上昇し75.6%だった。
国内線の旅客数のうち、幹線でもっとも多かった羽田-新千歳線の旅客数は、前年同月比
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