エアバス・ヘリコプターズは、防衛装備庁と大型ヘリH225(EC-225LP)の機体維持などに関する5年間の包括契約(PBL)をこのほど締結した。2013年に結んだ契約を継続した。
対象となるのは、陸上自衛隊が保有する3機のH225。今回の契約は2月からで、部品供給や整備、修理などの包括的なサポートを提供していく。
陸自は1986年に旧アエロスパシアル(現エアバス・ヘリコプターズ)の大型ヘリAS332Lを初めて導入。2005年まで運用後、後継機としてH225を2006年に導入し、2013年に4年契約のPBLを締結した。2016年には、海上自衛隊が運用しているTH-135向けに5年契約のPBLを結び、サービスを提供している。
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Airbus Helicopters
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン
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