ANAホールディングス(9202)傘下の全日空商事は2月1日から、限定ボトルに詰めたスパークリングワインの予約を受け付ける。辛口のロゼで、ボトルには航空機のイラストのほか、サクラの花びらをデザインした。全日本空輸(ANA/NH)公式のECサイト「A-style(エースタイル)」で受け付ける。
「HIKOUKI CAVA(飛行機カヴァ)桜 2014」で、ボトルは機体のほか、春をイメージしたサクラの花びらをデザイン。中身のロゼに合わせ、ピンク色をあしらった。2品種のブドウを使用した辛口のカヴァ(スパークリングワイン)で、トレパを90%、ピノノワールを10%ブレンドした。
750ミリリットルのフルボトルで提供する。1本2700円。発送は3月上旬以降を予定している。このほか、商品を共同開発したエノテカ(東京・南麻布)の店舗でも店頭販売する。
全日空商事が取り扱う「HIKOUKI CAVA」シリーズ第3弾で、水色のボトルに詰めた第1弾「HIKOUKI CAVA 2013」は2016年3月に、夜空の機体をイメージした第2弾「HIKOUKI CAVA星空 2014」は同年9月に販売を開始。現在も継続して販売している。
カヴァはスペイン・バルセロナを州都とするカタルーニャ州で生産されるスパークリングワインで、シャンパンと同じ製法で作られる。辛口でドライな口当たりが特徴で、日本では「フレシネ」などの銘柄の人気が高い。
関連リンク
A-style
・夜空の機体デザインの発泡ワイン 全日空商事(16年9月15日)