エアバスは現地時間10月31日、アエロフロート・ロシア航空(AFL)に100機目となるエアバス機を引き渡したと発表した。100機目となったのはA330-300型機。
AFLのA330-300は英ロールス・ロイス社製トレント700エンジンを搭載し、座席数は296席(ビジネスクラス28席、エコノミークラス268席)。中長距離路線での運航を予定している。
AFLは1992年にロシアで初めてA310型機を就航。2003年にA320ファミリーを、08年にA330ファミリーをロシアで初めて運航させた。現在AFLは79機のA320ファミリーと今回の引き渡し分を含む21機のA330ファミリーを保有している。
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