ソラシドエア(SNJ/6J)は1月26日、羽田-ソウル(仁川)間の国際線チャーターフライトの運航を開始した。韓国の旧正月(ソルラル)での需要を見込み、1月31日までの4日間で、計4往復8便を運航する。同社が国際線チャーターを運航するのは2回目。
機材はボーイング737-800型機で、座席数は1クラス174席。ソウル行きは6J9167便は羽田を午後10時30分に出発し、翌日午前1時10分にソウル着。羽田行き6J9168便は午前2時10分にソウルを出発して、午前4時15分に羽田へ到着する。
羽田発を1月26日と27日、29日、30日、ソウル発を27日と28日、30日と31日に運航する。航空券は日韓双方で販売した。ソラシドエアによると、予約率は平均で90%近くだという。
出発初便となった6J9167便(737-800、登録番号JA802X)は165人が搭乗。羽田空港では国際線ターミナルのBカウンターを使用し、午後10時29分に115番スポットを出発した。
韓国では1月28日が旧正月にあたり、1月27日から30日が連休となる。
ソラシドの国際線チャーターは2回目。前回は2015年10月に宮崎-台湾・高雄間で、2往復4便を運航した。
運航スケジュール
6J9167 羽田(22:30)→ソウル(翌日01:10)
6J9168 ソウル(02:10)→羽田(04:15)
関連リンク
ソラシドエア
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