全日本空輸(ANA/NH)は3月26日から始まる夏ダイヤで、中部-宮古線を新規開設し、岩国-那覇線を再就航する。夏休み期間に羽田-那覇線で運航する深夜便「ギャラクシーフライト」も設定する。
1日12往復する羽田-那覇線は、7月14日から8月31日までのうち週6往復を増便。最大で1日13往復を設定し、深夜便を運航する。
中部-宮崎線は1日2往復から最大4往復に、福岡-宮崎線は1日3往復から6往復に増便する。両路線はアイベックスエアラインズ(IBX/FW)も運航しコードシェア(共同運航)を実施していたが、アイベックスは冬ダイヤで両路線を運休。コードシェアも休止する。
札幌-仙台線は1日3往復から4往復に増便。同路線はコードシェアを実施するエア・ドゥ(ADO/HD)も1日5往復を運航し、夏ダイヤでは一部日程で4往復に減便する。
岩国-那覇線は3月26日から、通年運航で再開。1日1往復を運航する。中部-宮古線は6月17日から10月28日までの期間運航で開設する。また、那覇-宮古線は1日7往復から6往復に減便する。
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全日本空輸
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