関西空港と伊丹空港を運営する関西エアポートの山谷佳之社長は1月18日、今後実施を検討している関空の着陸料引き下げが、乗り入れる航空会社が同社へ支払う総費用の軽減に直結しない可能性を示した。
関西エアポートは関空の着陸料引き下げを検討しており、LCCのみならず新規就航や増便実現を目指す。
しかし他空港の現状を見ると、着陸料が値下げされた場合、航空会社が利用する事務所など施設の利用料が値上げされ、空港会社へ支払う総費用は変わらないケースが目立つ。
国内の航空会社幹部は「対外的には着陸料の値下げでコストが下がるように見えるが、われわれが空港会社に支払う額はほとんど変わらない」と、着陸料の
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