ボーイングは現地時間1月13日、インドのLCCのスパイスジェット(SEJ/SG)が最大205機の737 MAXを発注する意向を示したと発表した。
205機の内訳は、737 MAX 8の発注コミットメントが100機、2014年3月に発注済みの42機、これまで匿名顧客とされていた13機の計155機に加え、50機の購入権が含まれる。
スパイスジェットは、2005年2月に737-800を初めて発注。現在は737-800を26機、737-900ERを6機の計32機保有している。
関連リンク
SpiceJet
Boeing
ボーイング・ジャパン
・ボーイング、印LCCのスパイスジェットから737 MAXを42機受注(14年3月14日)
・ボーイング、757後継機に慎重「より大型求められている」(16年10月11日)
・高い旋回性アピールした737 MAX 8 写真特集・ファンボロー2016展示飛行(2)(16年8月17日)
・ボーイング、737 MAX 7設計変更で巻き返しへ 胴体伸ばし席数増やす(16年7月20日)
・ボーイング、737 MAX 7設計変更 12席増、航続距離も延長(16年7月12日)
・ボーイング、737 MAX納期前倒し 17年上期に(16年6月28日)
・初代737から半世紀経た新型機 写真特集・737 MAX、シアトルで初飛行(16年2月2日)