エアライン, 機体 — 2016年12月29日 14:30 JST

ルフトハンザ、エア・ベルリンとリース契約 ユーロウイングスとオーストリアが運航

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 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)が所属するルフトハンザグループは、エティハド航空(ETD/EY)が属するエティハド・アビエーション・グループ(EAG)が株式の29%を間接保有するエア・ベルリン(BER/AB)と、ウェットリース契約をこのほど締結した。

ルフトハンザがウェットリース契約を結んだエア・ベルリン=09年3月 PHOTO: H. Gousse, em company/Airbus

 ルフトハンザグループ傘下のLCCであるユーロウイングス(EWG/EW)と、フルサービス航空会社のオーストリア航空(AUA/OS)は、38機の航空機をエア・ベルリンからウェットリースで調達。このうち、ユーロウイングスが33機、オーストリアが5機を運航する。

 ルフトハンザとエティハドは、2017年1月からコードシェアを実施することでも合意している。

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