エアライン — 2016年12月19日 17:39 JST

ANA、燃油サーチャージ再設定へ 17年2月から、10カ月ぶり

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 全日本空輸(ANA/NH)は12月19日、国際線利用客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2017年2月発券分から再設定すると発表した。燃油価格の上昇と円安によるもので、今年3月以来、10カ月ぶりの設定となる。

10カ月ぶりに燃油サーチャージを再設定するANA=16年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 2月1日から3月31日発券分が対象となる。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、日本から欧州やハワイを除く北米、中東、オセアニアは3500円、ハワイやインド、インドネシアが2000円などとなっている。

 燃油サーチャージを見直す基準となるシンガポールケロシンの市況価格2カ月平均は、直近の10月から11月までで1バレルあたり


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。
  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post