エアライン, 空港 — 2016年10月17日 06:00 JST

ソラシド、熊本赤十字病院で子供向け航空教室

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 ソラシドエア(SNJ/6J)は、熊本赤十字病院のこども病棟で入院中の子供たちと楽しむ航空教室を10月13日に開催した。4回目となる今年は、これまで参加していた客室乗務員に加え、パイロットと整備士、空港の地上係員(グランドスタッフ)も参加した。

熊本赤十字病院でソラシドエアのパイロットや客室乗務員と記念撮影する子供たち(同社提供)

 院内では航空教室のほか、パイロットや客室乗務員、整備士の制服着用体験、紙飛行機作りが行われた。

 ソラシドは熊本地震からの復興支援プロジェクトの一環として、デカールによる特別塗装機「がんばるけん!くまモンGO」(ボーイング737-800型、登録番号JA812X)を7月26日から運航しており、子供たちからくまモンGOを描いた感謝の絵がプレゼントされた。

 宮崎県に本社を置くソラシドは、羽田と那覇から九州・沖縄路線を12機の737-800で運航。熊本県の人気キャラクター「くまモン」を描いた特別塗装機を、羽田-熊本線が就航10周年を迎えた2013年から運航しており、「がんばるけん!くまモンGO」は3機目となった。

子供たちが御礼に描いたソラシドの飛行機(同社提供)

 同社は就航する九州や沖縄に根ざした取り組みを進めており、熊本赤十字病院での航空教室も、熊本線就航10周年の2013年に始めた。

 今回の航空教室には、ベッドで待機していた子供を含めると40人が参加した。

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ソラシドエア

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