国土交通省の航空輸送統計速報2016年7月分によると、国内線の旅客数は人ベースで前年同月比3.1%増の834万5061人、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.4ポイント上昇して67.9%、国際線は13.7%増の182万3722人、L/Fは0.7ポイント上昇し80.6%だった。国際線旅客の伸び率は、オセアニアが8カ月連続でトップ。欧州は3カ月ぶりに前年を上回った。
国内線の貨物は、トンベースで前年同月比4.1%減の8万216トン、重量利用率は0.8ポイント上昇し48.7%で、国際線は11.6%増の13万2165トン、重量利用率は1.8ポイント低下し68.9%だった。
国内線の旅客数のうち、幹線でもっとも多かった羽田-
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