ソラシド、ヘッドレストカバー刷新　ブランドカラーのグリーンに

　ソラシドエア（SNJ/6J）は、客室のヘッドレストカバーを4月からリニューアルした。ブランドカラーである「ピスタチオグリーン」を採用することで、ブランドの統一感を持たせた。

ブランドカラーである「ピスタチオグリーン」を採用したソラシドの新ヘッドレストカバー（同社提供）

白いヘッドレストカバーを使用していた従来の客室＝15年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　ソラシドはボーイング737-800型機（1クラス174席）を12機保有。これまで白い無地だった客室のヘッドレストカバーを、ピスタチオグリーンに変更した。客室乗務員が着用する制服のグレーや、シートの布地に近いブラウンなどと比べて決めたという。

　同じくピスタチオグリーンの紙コップで提供するドリンク類では、4-6月メニューとしてお湯につけると色が変化するハーブティー「メイク・ワンダーティー」を提供。ローズレッドとビワの葉、レモンバーベナなどを使い、リフレッシュやリラックス効果が期待できるという。

　ソラシドは2015年12月1日に社名変更を実施。従来のスカイネットアジア航空から、ブランド名と同じソラシドエアに統一し、新キャッチコピーとして「メイク・ワンダー！」を用いている。

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