フィンエアー(FIN/AY)とヘルシンキ・ヴァンター空港は現地時間5月24日、滑走路でのファッションショーを共同開催する。同空港の第2滑走路をファッションショーの「ランウェイ」に見立て、日本をはじめとするアジアと欧州から7人のデザイナーが参加する。
両社が展開する特別企画「Match Made in HEL」の一環として開催する。参加するのは日本とフィンランドのほか、中国と韓国、英国、スウェーデン、デンマークのデザイナー。日本からはファッションブランド「JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョン ローレンス サリバン)」を展開する柳川荒士(やながわ・あらし)氏が参加する。
前回のMatch Made in HELは2014年10月に開催。日本とフィンランドのほか、デンマークと米国、ロシアから選手を招き、駐機場や格納庫、ターミナルビル内でスケートボード競技を展開した。日本からはプロスケートボーダーの松尾裕幸氏が参加した。