民事再生手続き中のスカイマーク(SKY/BC)は3月3日、神戸-茨城線でひなまつりフライトを実施した。パイロットや客室乗務員(CA)、整備士など、運航業務を女性が担当した。
神戸-茨城線は、スカイマークの単独路線。地域とのつながりを重視していく新しいスカイマークのあり方や取り組みを考える中で、利用者に季節を感じてもらえるものとして企画したという。
ひなまつりフライトを実施したのは、神戸発茨城行きBC184便と、折り返しの神戸行きBC185便。両便はユン・へジョン機長と鈴木摩衣・副操縦士、石田優美・先任客室乗務員を含むCA4人の計6人が乗務した。
神戸空港ではユン機長や石田さんらがあいさつ。両便の乗客には、搭乗時に地元の銘菓を、機内ではひなまつりに関する塗り絵を配った。
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