羽田空港国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は1月15日、羽田の国内線用ウェブサイトをリニューアルした。従来よりも見やすくし、使いやすくしたという。
大きなアイコンを導入するなど、サイトの視認性やわかりやすさ、読みやすさを見直した。フライト情報も航空会社名や空港名を選びやすくしたり、欠航や遅延といった運航状況や、搭乗口変更などをわかりやすい表示に改めた。空港から目的地へ向かうルート検索機能も充実させた。
空港内のショップやレストランの情報も充実させ、スマートフォンやタブレット端末での操作性を向上させた。また、訪日外国人の利用も考慮して多言語化を進め、日本の魅力を発信していく。対応言語は日本語と英語のほか、中国語(繁体・簡体)と韓国語の5つ。
日本空港ビルでは、目的地までの最適なルートを検索するサービス「HND Route Master」を、今回のリニューアルに先駆けて2015年11月から導入している。
関連リンク
羽田空港国内線ターミナル
・羽田空港、手荷物多め対応の経路検索 ターミナルのサイト上で(15年11月24日)