日本航空(JAL)は9月1日から国際線の日本出発便でファーストクラスとエグゼクティブクラス(ビジネス)の機内食として提供している国産チーズのラインナップを変更する。
3月から両クラスで提供するチーズを国産品に切り替え、北海道産のものを中心に使用してきた。今回は銘柄を変更し、味噌漬けや日本酒の酵母を使用したものなど、日本ならではの味わいのチーズも用意する。
ファーストでは青カビタイプと白カビ、ウォッシュ、ハード、シェーブルの5品を用意。北海道十勝エリアの共働学舎新得農場の「酒蔵」はウォッシュタイプで、日本酒の酵母を生かした。一般販売に先駆けて9月から11月末まで提供する。
ビジネスでは白カビタイプとセミハード2品の3品を提供。12月から2月末のメニューで「田楽みそ漬けカマンベール」を用意する。
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