日本航空(JAL/JL、9201)は、国際線のビジネスクラスで提供しているアメニティキットを刷新する。12月28日から、バッグメーカー「ゼロハリバートン」とコラボレーションしたオリジナルのキットを、世界の航空会社で初めて提供する。
ゼロハリバートンは、1969年に米国の宇宙船アポロ11号が月の石を持ち帰る際、NASA(米国航空宇宙局)がケースを採用。JALの日本発便ではソフトケースを、海外発はセミハードケースを提供する。
ケースの色は、ソフトとセミハードそれぞれ2色ずつ用意し、時期により変更。サービス開始時はソフトケースがダークグリーン、ハードケースはレッドで、このほかにソフトケースはオレンジ、セミハードケースはブラックを用意する。
キットの中身は、リップクリームと歯磨きセット、モイスチャーマスク、アイマスク、耳栓、ポケットティッシュで、要望の多いアメニティグッズを揃えたという。
対象路線は、羽田発着がサンフランシスコ、ロンドン、パリ線、成田発着がニューヨーク、ボストン、シカゴ、ダラス、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、パリ、フランクフルト、ヘルシンキ、モスクワ、シドニー線、関西発着はロサンゼルス線。いずれもビジネスクラスで提供する。
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JAL国際線ビジネスクラス(日本航空)
ゼロハリバートン
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