ANAホールディングス(9202)傘下の貨物事業会社ANAカーゴは9月29日、空港内で鮮魚を仕分けする施設「羽田鮮魚センター」を運営するCSN地方創生ネットワークとの提携を発表した。鮮魚の流通や輸出に向けた取り組みで提携する。
CSNは第一次産業事業者の所得向上や地方創生を目的に、同センターを29日にオープン。鮮度を最大限に活かすため、羽田空港に拠点を置く空輸を中心とした流通の仕組みで、首都圏の飲食店や海外向けに全国の新鮮な魚介類を販売する。
ANAカーゴは、全国から同センターへの空輸を担う。また、羽田を深夜に出発する貨物便や沖縄貨物ハブを活用し、アジアへの輸出拡大を支援する。
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ANA Cargo
CSN地方創生ネットワーク
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