日本貨物航空(NCA/KZ)は、発注済みだったボーイング747-8F貨物型6機のうち、4機をキャンセルすることでボーイングと合意した。
NCAは2005年11月、ローンチカスタマーとして747-8Fを14機発注。このうち8機は確定発注で、6機をオプションとしていた。2007年3月にオプションだった6機を確定発注に切り替えた。今回キャンセルしたのは2007年発注分で、事業環境が発注当時から変化したことにより見直しを決定。6機のうち2機は受領する。
同社は747-400F貨物型を10機発注。すでに10機を受領している。このうち5機は自社で運航し、残りの5機は他社へリースしている。747-8Fは2012年7月から受領し、現在は8機を運航している。
関連リンク
日本貨物航空
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