成田空港へ7月28日午前に到着予定だった日本貨物航空(NCA)のボーイング747-8F貨物機の到着が、8月初旬にずれ込む。NCAによると、手続きの都合によるスケジュール変更で、新たな到着日を調整中だという。
NCAは747-8Fのローンチ・カスタマーとして2005年に発注。25日に米国シアトルにあるボーイングのエバレット工場で初号機を受領した。8月中旬までにアジアと北米路線に投入する予定で、14機を発注済み。
今回のデリバリーフライトでは、通常のジェット燃料に使用済み食用油由来のバイオ燃料を15%混ぜたものの使用を予定している。
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