ボーイングは現地時間7月27日、韓国のLCC、ジンエアー(JNA/LJ)に737-800型機(登録番号HL8012)を直接引き渡したと発表した。
JNAは737-800型機を12機、777-200ERを2機保有。これらはすべて親会社の大韓航空(KAL/KE)からのサブリースで導入している。今回の機体は13機目の737-800で、KAL未使用の機体を導入するのは初めて。
JNAは2008年7月、ソウル(金浦)-済州線で運航を開始。現在、国内線は2路線、国際線はソウル(仁川)と済州から16路線を運航している。
日本路線は、仁川から関空と福岡の各便を1日2往復ずつ、那覇便を週13往復、札幌便を1日1往復、長崎便を週4往復運航している。
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