エミレーツ航空(UAE/EK)は現地時間9月1日、ドバイ-マシュハド(イラン)線を週5往復で開設する。イラン国内への乗り入れは、1日4往復運航しているテヘラン便に続き2路線目。
日曜と月曜、火曜、水曜、金曜に運航する。機材はエアバスA330-200型機で、ファースト設定機材とビジネス、エコノミーのみの機材を併用する。
EK967便はドバイを午前4時10分に出発し、マシュハドに午前7時に到着する。EK968便は午前8時45分にマシュハドを出発、ドバイ着は午前10時45分。
マシュハドはテヘランの東約750キロ。イラン第2の都市で、イスラム教シーア派の第8代指導者(イマーム)、イマーム・レザーの廟がある。100キロ北上すると、トルクメニスタンとの国境に到着する。
運航スケジュール
EK967 ドバイ(04:10)→マシュハド(07:00)運航日:日月火水金
EK968 マシュハド(08:45)→ドバイ(10:45)運航日:日月火水金
*9月22日以降は、マシュハド発着が1時間早まる
関連リンク
エミレーツ航空
・エミレーツ航空、ドバイ-ボローニャ11月開設へ イタリア4都市目(15年6月23日)