アエロフロート・ロシア航空(AFL/SU)はこのほど、ボーイング737-800型機を受領した。10機目の同型機で、機体の愛称にはロシアの言語学者、セルゲイ・オジェゴフ(Sergey Ozhegov)言語学博士の名前を採用した。
同型機はビジネス20席、エコノミー138席の計158席。同社の737-800はすべて自社購入で導入している。
AFLの保有機材は、737-800のほか、777-300ERが13機、エアバスA330-200型機が5機、A330-300が17機、A321が26機、A320が63機、A319が7機、スホーイ・スーパージェット100型機が20機。日本路線はモスクワ-成田線をデイリーで運航している。
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アエロフロート・ロシア航空
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