ハワイアン航空(HAL/HA)は5月18日、仙台経由で運航していたホノルル発札幌行きを直行便に切り替えると発表した。現地時間10月1日以降は、ホノルルから札幌に直行する。
ホノルル発仙台行きは現地時間9月29日が、札幌経由の仙台発ホノルル行きは日本時間9月30日が最終便となる。同社の宍戸隆哉・日本支社長は今回の仙台経由運休について、「十分な乗客数の増加が見込めないと判断した」と説明している。
10月以降は週3往復の直行便で運航する。水曜と金曜、日曜に運航するHA442便は札幌を午後8時に出発し、ホノルルには同日午前8時55分に到着する。火曜と木曜、土曜に運航するHA441便はホノルルを午後1時30分に出発、札幌着は翌日午後6時。
札幌-ホノルル線は2012年10月、週3往復の直行便で開設。2013年6月からはホノルル発を仙台経由とする三角運航としていた。
10月以降の運航スケジュール
HA442 札幌(20:00)→ホノルル(08:55)運航日:水金日
HA441 ホノルル(13:30)→札幌(翌日18:00)運航日:火木土
関連リンク
ハワイアン航空
・ハワイアン航空、仙台-ホノルル線就航 6月から(13年2月15日)
・札幌からもアロハ! ハワイアン航空、10月就航(12年9月12日)