羽田空港の出発ロビーが劇場に早変わり──。国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は、国内線第1と第2両ターミナルで、「羽田劇場」と名付けたミニミュージカルやパフォーマンスショーを開く。4月18日から24日までで、観覧無料。
一人旅に出る少年と送り出す父親、出迎える客室乗務員が踊るミニミュージカル「はじめてのひとりたび」=4月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
イベントは「旅立ち」をテーマに、新しい場所へ旅立つ人と、これをサポートする空港で働く人たちを描く。作品は4つで、足長パフォーマンスで風変わりな旅行者を表現する「『最高』の旅行者」、ゴミを拾う清掃作業員がパントマイムとタップダンスを繰り広げる「ダストメン」、意中のパイロットを射止めるため、チアダンスを披露する客室乗務員が主人公のミニミュージカル「恋のシーズン」、一人旅に出る少年と送り出す父親、出迎える客室乗務員が踊る「はじめてのひとりたび」。
16日に第1ターミナルで開かれた報道関係者向けイベントでは、役者やパフォーマーが会場に突如現れ、4作品を披露した。
上演時間は期間中の午後2時から午後5時までで、1日3回の公演を予定している。会場は国内線第1と第2ターミナル2階にある出発ロビー。
足長パフォーマンスやヴォイスパーカッションを披露する「『最高』の旅行者」=4月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
足長パフォーマンスやヴォイスパーカッションを披露する作品「『最高』の旅行者」=4月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ゴミを拾う清掃作業員がパントマイムとタップダンスを繰り広げる「ダストメン」=4月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ゴミを拾う清掃作業員がパントマイムとタップダンスを繰り広げる「ダストメン」=4月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
意中のパイロットを射止めるため、チアダンスを披露する客室乗務員が主人公の「恋のシーズン」=4月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
意中のパイロットを射止めるため、チアダンスを披露する客室乗務員が主人公の「恋のシーズン」=4月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
意中のパイロットを射止めるため、チアダンスを披露する客室乗務員が主人公の「恋のシーズン」=4月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
意中のパイロットを射止めるため、チアダンスを披露する客室乗務員が主人公の「恋のシーズン」=4月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
一人旅に出る少年と送り出す父親、出迎える客室乗務員が踊るミニミュージカル「はじめてのひとりたび」=4月16日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
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羽田劇場
日本空港ビルデング
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