スイス インターナショナル エアラインズ(SWR/LX)は現地時間3月29日から、チューリッヒ発路線を22路線開設する。ジュネーブ発路線も強化し、2015年夏ダイヤで49の国・地域、106都市に運航する。
チューリッヒ発では欧州内路線を強化。中欧はライプツィヒとドレスデン(ドイツ)、グラーツ(オーストリア)に就航する。西欧と南欧ではトゥールーズ(フランス)、サンティアゴ・デ・コンポステーラとビルバオ(スペイン)、ポルト(ポルト)に開設。イタリアへはバーリとナポリ、ブリンディジに就航し、季節運航だったパレルモ便を通年で運航する。
北欧はヨーテボリ(スウェーデン)とヘルシンキ(フィンランド)に開設する。地中海方面ではテッサロニキ(ギリシア)、イズミール(トルコ)、マルタに就航する。
東欧は6都市に開設。クラクフ(ポーランド)とリガ(ラトビア)、リュブリャナ(スロベニア)、ザグレブ(クロアチア)、サラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、ソフィア(ブルガリア)に就航する。
コペンハーゲン(デンマーク)、ハンブルク(ドイツ)、マラガとパルマ・デ・マヨルカ、バレンシア(スペイン)、ストックホルム(スウェーデン)の各便を増便する。サンフランシスコ便は7月から8月まで、週13往復の運航となる。
ジュネーブ発路線は6都市を追加し、42都市に運航する。フィレンツェ(イタリア)には週4往復、バレンシアとサラエボ、スコピエ(マケドニア)には週2往復で就航する。アルジェ(アルジェリア)とダブリン(アイルランド)にも直行便を開設する。ビアリッツとカルヴィ(フランス)、ザキントス(ギリシア)、テッサロニキ、パレルモには季節便を運航する。
子会社のエーデルワイス航空(EDW/WK)は、ハバナ(キューバ)とバンクーバー、ラスベガスに就航。欧州内ではリゾート路線を強化する。アンタルヤ(トルコ)、ラルナカ(キプロス)、オルビア(イタリア)、スプリット(クロアチア)、イビサ(スペイン)の各路線を増便。4月にはファロ(ポルトガル)とカターニア(イタリア)に就航する。
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スイス インターナショナル エアラインズ
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