エアライン — 2012年7月5日 12:57 JST

エールフランス、ビジネス機内食にパリ名店の料理

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 エールフランス航空(AFR)はパリ発ビジネスクラスのメインディッシュに、パリで200年以上の歴史を持つ名店「ル・グラン・ヴェフール」のオーナーシェフ、ギィ・マルタン氏が考案したメニューを提供する。2013年1月末まで。

エールフランスがビジネスクラスで提供する「海老のソテー、パスタとズッキーニのキャビア風添え」(同社提供)

「ル・グラン・ヴェフール」のオーナーシェフ、ギィ・マルタン氏(エールフランス提供)

 マルタン氏は02年にAFRの日本就航50周年を記念し、日本路線のファーストとビジネス両クラスの料理を担当して以来、機内食の監修に携わっている。

 彩りの鮮やかさや香りの高さが特徴のマルタン氏の料理は、世界各国の香辛料やハーブを巧みに用いて季節を感じさせるものとなっている。

 メニューは「海老のソテー、パスタとズッキーニのキャビア風添え」、「小鴨のフィレ肉、マンゴーのコンフィとウイキョウ添え」、「イカのパスタ、コリアンダー風味のトマトソース、ルッコラ添え」、「鶏肉のソテー、香辛料をきかせたオレンジ風味ソース、アンディーブと小たまねぎ添え」などで、1カ月に2回メニューを更新する。

 AFRでは5月末までフランス料理の名店「ジョエル・ロブション」のメニューを提供し、好評だったという。

小鴨のフィレ肉、マンゴーのコンフィとウイキョウ添え(エールフランス提供)

イカのパスタ、コリアンダー風味のトマトソース、ルッコラ添え(エールフランス提供)

鶏肉のソテー、香辛料をきかせたオレンジ風味ソース、アンディーブと小たまねぎ添え(エールフランス提供)

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