エールフランス航空(AFR)はパリ発ビジネスクラスのメインディッシュに、パリで200年以上の歴史を持つ名店「ル・グラン・ヴェフール」のオーナーシェフ、ギィ・マルタン氏が考案したメニューを提供する。2013年1月末まで。
マルタン氏は02年にAFRの日本就航50周年を記念し、日本路線のファーストとビジネス両クラスの料理を担当して以来、機内食の監修に携わっている。
彩りの鮮やかさや香りの高さが特徴のマルタン氏の料理は、世界各国の香辛料やハーブを巧みに用いて季節を感じさせるものとなっている。
メニューは「海老のソテー、パスタとズッキーニのキャビア風添え」、「小鴨のフィレ肉、マンゴーのコンフィとウイキョウ添え」、「イカのパスタ、コリアンダー風味のトマトソース、ルッコラ添え」、「鶏肉のソテー、香辛料をきかせたオレンジ風味ソース、アンディーブと小たまねぎ添え」などで、1カ月に2回メニューを更新する。
AFRでは5月末までフランス料理の名店「ジョエル・ロブション」のメニューを提供し、好評だったという。
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