企業, 空港 — 2015年1月30日 09:53 JST

成田空港にビジネスジェット格納庫 AGPが運用

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 成田国際空港会社(NAA)は1月29日、駐機中の航空機への電力供給など空港インフラを手掛けるエージーピー(AGP)とビジネスジェット用ハンガー(格納庫)の賃貸借契約について合意したと発表した。2月1日から賃貸借する。

 2020年の東京五輪開催に向け、首都圏のビジネスジェット需要が高まると予想されていることから、AGPではビジネスジェットの運航支援事業を開始。NAAも2012年3月末には首都圏初のビジネスジェット専用ターミナル「プレミアゲート」を開業し、2014年9月には駐機場を増設した。

 AGPが運用するハンガーは、2013年9月末まで日本航空(JAL/JL、9201)が使用していたNAA第1ハンガー。広さは7655平方メートルで、当初は1機駐機できるようにするという。

成田空港のビジネスジェット格納庫(NAAの資料から)

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成田国際空港
専用ターミナル「Business Aviation Terminal – Premier Gate -」
エージーピー

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