日本航空(JAL/JL、9201)はこのほど、若手アスリートのチャレンジとスポーツの明日を応援する「JALネクストアスリート・マイル」に6競技を追加した。JALマイレージバンク(JMB)会員を対象にしたもので、マイレージで競技団体を支援する。
今回追加したのは、日本ウエイトリフティング協会、日本ボート協会、日本セーリング連盟、日本クレー射撃協会、日本ライフル射撃協会、日本近代五種協会の6団体。第3弾として設定した。
JMB会員は支援団体を決定して寄付。2000マイルを1口とし、JALは同額を上乗せして支援する。1口を2000円に換算、JMB会員が1口寄付すると、4000円を寄付する計算になる。各団体は用具の購入や遠征費用、大会運営などに充てる。競技団体ごとに目標マイル数を設定し、達成次第受け付けを終了する。12月現在、参加14団体すべてで受け付けている。
JALネクストアスリート・マイルは、今年6月に開始したプログラムで、日本サッカー協会と日本トライアスロン連合、日本ラグビーフットボール協会、日本身体障害者陸上競技連盟の4団体でスタート。11月には第2弾として日本体操協会、日本カーリング協会、日本フェンシング協会、日本車椅子バスケットボール連盟の4団体を追加した。
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JALネクストアスリート・マイル(日本航空)
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