エアライン, ボーイング, 企業, 機体 — 2014年11月15日 07:00 JST

全日空商事、777就航20周年カレンダー 夜の空港など全11種類

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 ANAホールディングス(9202)傘下の全日空商事は、全日本空輸(ANA/NH)公式のECサイト「A-style(エースタイル)」で2015年版カレンダーを販売している。2015年にANAでの就航20年を迎えるボーイング777型機や雲、夜の空港などの新作3作品を含む全11種類を取りそろえた。

ルーク・オザワ氏が撮影した777のカレンダー(全日空商事提供)

 777カレンダーはさまざまな姿の機体を掲載。雲をモチーフにしたものは機体の窓から見える雲の写真、夜の空港をテーマにしたものは誘導灯や機体などの夜景写真で構成した。新作はすべてA2判(タテ594ミリ×ヨコ420ミリ)で、撮影は航空写真家のルーク・オザワ氏。

 前年から引き続き販売するのは8種類で、787が印象的なスーパーフライトカレンダー(B全判、タテ728ミリ×ヨコ1030ミリ)や小型カレンダー付きのフライトカレンダー(B2判、タテ238ミリ×ヨコ515ミリ)、風景や動物などの「ワンダーアース」(A2判)などを用意した。

 ANAは1995年10月、777-200型機の同社向け初号機を受領。現在は777シリーズを合計で54機保有している。

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