ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)は11月6日、中部-ジャカルタ線を週5往復で開設すると発表した。両都市間初の直行便で、2015年3月28日から運航を開始する。ジャカルタ発は3月27日から。
運航機材はエアバスA330-200型機で、ビジネス36席、エコノミー186席の計222席。中部発月曜、水曜、金曜、土曜、日曜で設定する。GA911便は中部を午前11時に出発、ジャカルタには午後4時に到着する。GA910便はジャカルタを午後11時40分に出発、中部着は翌日午前8時40分。
今回の就航は、愛知県の大村秀章知事が9月にジャカルタを訪問、会合の中で確認されたもの。近年、インドネシアへの日本企業の進出による需要増を受けて決定した。
GIAは羽田-デンパサール線とジャカルタ線、成田-デンパサール線、ジャカルタ線、関西-デンパサール線を1日1往復のデイリーで、関西-ジャカルタ線を週4往復運航している。
中部空港発着の国際線では、12月から日本航空(JAL/JL、9201)がバンコク線を再開、フィリピン航空(PAL/PR)がセブ線を週3往復で開設する。
運航スケジュール
GA911 中部(11:00)→ジャカルタ(16:00)運航日:月水金土日
GA910 ジャカルタ(23:40)→中部(翌日08:40)運航日:火木金土日
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