エア・ドゥ(ADO/HD)は9月22日、空港での手続きなしで搭乗できる「スキップサービス」を導入すると発表した。2次元コード(QRコード)を使用したもので、コード提供開始は10月1日、導入開始は10月26日。
スキップサービスの導入で、空港カウンターや機械でのチェックインが不要となり、空港到着後に保安検査場にそのまま進むことができるようになる。空港到着前に予約と購入、座席指定しておく必要がある。ADOウェブサイトで2次元コードを入手し、使用する。
保安検査場は出発15分前までにコードをかざして通過、搭乗口は10分前までに到着し、コードをかざして搭乗する。
導入開始を記念して、ウェブ会員サービス「My AIRDO」会員を対象に、ボーナスポイントを付与するキャンペーンを実施する。期間中にエントリーし、サービスを利用して搭乗し、ポイント登録した会員を対象に、100ポイントをプレゼントする。荷物を機内に預けた場合は対象外となる。
10月1日から2015年2月15日までにエントリーする。対象搭乗期間は10月26日から2015年1月31日まで。全路線が対象となる。
スキップサービスは全日本空輸(ANA/NH)が2006年9月から導入しているサービス。ADOのほか、10月26日からはスカイネットアジア航空(ソラシド エア、SNJ/LQ)も導入する。
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6段落目を加筆しました。(2014年9月24日 12:09 JST)
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