ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)は、中部-ジャカルタ線を開設する。両都市間初の直行便で、運航開始は2015年4月、週5往復を予定している。
運航機材はエアバスA330-200型機で、ビジネス36席、エコノミー186席の計222席。具体的なスケジュールなどは関係者で協議し決定する。
今回の就航は、9月8日に愛知県の大村秀章知事がジャカルタを訪問し、会合の中で確認されたもの。近年、インドネシアへの日本企業の進出による需要増を受けて決定した。
GIAは羽田-デンパサール線とジャカルタ線、成田-デンパサール線、ジャカルタ線、関西-デンパサール線を1日1往復のデイリーで、関西-ジャカルタ線を週4往復運航している。
中部空港発着の国際線では、日本航空(JAL/JL、9201)がバンコク線を12月から再開する。
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ガルーダ・インドネシア航空
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