エアバス, エアライン, 機体 — 2014年7月15日 19:13 JST

ALC、ニュージーランド航空にA320neoシリーズ5機長期リース 17年納入

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 ロサンゼルスを拠点とする航空機リース会社エアリース・コーポレーション(ALC)は現地時間7月14日、ニュージーランド航空(ANZ/NZ)とエアバスA320neoシリーズを5機、長期リース契約を締結したと発表した。

ニュージーランド航空のA320neoのイメージイラスト(エアバス提供)

 A321neoを1機、2017年8月に引き渡す。同年9月にはA320neoを1機、残りの3機は2018年に引き渡す予定。

 A320neoはエンジンは米プラット・アンド・ホイットニー社製PW1100G-JMを搭載する。燃料消費を改善する翼端の「シャークレット」を装備し、燃費を15%向上し、二酸化炭素排出量は年間3600トン削減する。2010年以降、50の顧客から2700以上を受注し、市場の60%を占めている。

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